胃腸炎とは、名前のように、胃と腸に炎症を起こしている状態です。また、炎症が胃だけで留まっている場合は胃炎、腸だけの場合は腸炎、両方にある場合を胃腸炎と呼ばれています。胃腸炎の主な原因は細菌やウイルスですが、人の相互感染より胃腸炎になることもあります。胃腸炎にならないため、日常生活に予防することが大切です。ここで、胃腸炎の予防方法について紹介しますので、是非ご参考ください。

1.調理器具の消毒

調理器具を消毒しましょう。まな板、包丁、へら、食器、ふきんやタオルは熱湯による消毒が有効となります。ノロウイルスやロタウイルスは殺菌作用のある逆性石けん(塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムなどの陽イオン界面活性剤)や消毒用エタノールでは十分な消毒効果が得られません。次亜塩素酸ナトリウムを用いるようにします。汚染された衣服や寝具なども、二次感染を防ぐためにしっかりと消毒しましょう。

2.しっかり手洗い・うがいを行うこと

ウイルス性の胃腸炎だと、感染した人と接触することや、汚染された水や食品を通じて、口にウイルスが入り、感染することが多いそうです。そのため、普段から、手洗い・うがいをしっかり行い、ウイルスを洗い流すことが大切です。

3.暴飲暴食を避けること

胃腸炎の予防には、暴飲暴食を避けることも大切です。暴飲暴食は胃腸を荒らし、腸内環境を悪化させるので、身体の抵抗力が落ちて、細菌やウイルスに感染しやすくなるため、胃腸炎にかかりやすくなることが考えられます。食事は限界まで食べるのではなく「腹八分目」に、アルコールは最初から何杯までと決めるなど、日頃から飲み過ぎ、食べ過ぎを防ぐことが大切です。特にストレスが溜まっていると、食べ過ぎや飲み過ぎに走る場合が多いので、くれぐれも注意しましょう。