胃腸炎にはいろんな種類があるといわれています。普通、胃腸炎といえば、ウイルスや細菌による感染が多いですが、毒性のある化学物質や薬による胃腸炎が起こることもあります。

胃腸炎は、軽い下痢から、重い下痢まで症状が分かれ、それに伴い、食欲がなくなったり、気持ちが悪くなったり、吐いてしまったり、などの症状がでることもあります。通常、健康な大人だと、症状は比較的軽くて済むそうなのですが、免疫が弱い人や乳幼児、高齢者だと、下痢や嘔吐で脱水が起こってしまったり、電解質バランスが崩れたりし、命にかかわることもあるそうです。

胃腸炎は大きくわけて急性胃腸炎・慢性胃腸炎・神経性胃腸炎の3種類があります。その中、急性胃腸炎が一番多く、急に吐き気と腹痛と下痢に襲われて病院で胃腸炎と診断されたら、急性胃腸炎だと思って良いと思います。これから、急性胃腸炎をはじめ、3種類の胃腸炎を紹介します。

1.急性胃腸炎

急性胃腸炎とは、急に発症する一過性の胃腸炎です。発生原因として、ほとんど感染性胃腸炎で、その中でもウイルス性のものが圧倒的に多いです。

2.慢性胃腸炎

名前のように慢性化した胃腸炎で、原因はピロリ菌であることが多いです。

3.神経性(ストレス性)胃腸炎

ストレスによっておこる胃腸炎です。内視鏡で検査しても異常が見つからないのに胃や腸に違和感や痛みなど症状があるような状態のことです。神経性胃腸炎は、ストレスの蓄積と大きく関わっています。これは胃腸の働きが自律神経によってコントロールされているためです。人は強いストレスにさらされると、脳が刺激されて、その刺激が自律神経のバランスを崩し、胃腸の働きにも乱れが生じるのだそうです。